私は高校1年生から、美容室でアルバイトを始めました。
とは言っても、当時の私は「絶対に美容師になりたい!」という強い夢があったわけではありません。
正直なぜ、この道を選んだのか、今でも良く分かリません。笑
なんとなくただ、
「手に技術が欲しいなあ」
と思っていたんです。
それが美容師じゃなくても良かったのかもしれない。
でもなぜが私は美容室を選びました。
親にはあまりよく思われていなかったのですが、言うことを聞かず(笑)高校1年生から駅前の美容室へ。
そして初日に思ったこと。
「みんな、すげーオシャレ!」
美容室で働いている人達は、当時の私からすると、とにかく大人っぽくてオシャレで。
そして私は初日の夕方頃には
「立ちっぱなし足イッタ!」
「しまった、、、」
「私これ、続くんかな、、」
まさか30年後もこの仕事をしているとは、この時の私は知る由もありません。笑
最初に任された仕事は、もちろん美容師らしい仕事ではありません。
接客の基本から全ての掃除、洗い物洗濯タオルたたみなど。
お客様にコーヒーや紅茶を出すのも私の仕事。
ちなみに洗濯機は、懐かしの2層式。
トイレ掃除は、当時60代、一番ベテランのバートのおばさまにそれはそれは丁寧に、教えて頂きました。
いや、丁寧というより、かなりしつこく!笑
「ここはこうするねん」
「そこもちゃんとやで」
当時の私は
「もうええて、」
って、なってましたよねー。笑
正直ウザかった、かなり、、、笑
でもね。
30年経った今でも、私はその時に教えてもらった方法でトイレ掃除をしています。
あんなにウザかったのに。
人って意外にちゃんと覚えているんですよね。
あの頃の美容室にはいろんな人が居て、いろんなことがありました。
高校1年生の私は、まだ美容師になるのかどうかも分からない。
ただ目の前にある仕事をして、失敗しまくって、怒られまくって、苦笑いされたり。
そうやって少しずつ、この世界に馴染んでいったんだと思います。
今振り返ると
世間知らずの中学上がり。
よくこんな状態で美容室に入ったな、 私。笑
でも、ここから私の美容師人生が始まりました。

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