店長や大好きな先輩達が辞めていき、その後も新しいスタッフの出入りや店舗移動などで、いろいろなスタッフがうろうろしていました。
その店舗で残っていたのは私とパートのおばちゃんくらいだったような。笑
店長は辞めてしまいましたが、会社にはきちんと技術マニュアルがありました。
などで高校生の私は、その時にいる先輩達に教えてもらいながら、少しずつ技術を覚えていくことになります。
もちろん、いろんな人がいました。
優しい人、面白い人、怖い人、、
あまり笑わずちょっと冷たい雰囲気の女性スタイリストも。
技術を習いたいと言ったら
「なんであたしが苦労して得た技術をあんたにタダで教えなあかんの?」
と言われ震えた高1女子。笑
後輩にはなかなか怖いのに、なぜがパートのおばちゃんには気を遣う。笑
そして割とすぐ、その方も辞めていきました。
人の出入りが多い会社だったので、誰か一人にずっと教えてもらうというより、その時にいる人に教わりながら覚えていく。
そして、私が最初に覚えた技術が
シャンプー。
練習して、できるようになったら終わり!ではなく、お客様に入るためには社内の検定に合格しなければいけませんでした。
検定場所は本店。怖い幹部スタイリスト様の皆様の何人かをシャンプーした記憶があります。
あの怖い空気、、
本当に嫌でした。笑
シャンプーは、湯加減、流し方、順番、洗い方、力加減など他にいろいろ。
色々な事を指摘されましたが、
結果は、、、
一発合格!!
はぁ、良かった。笑
そして翌日の営業から、シャンプーデビューいたしました。
その後は、ドライ、ブロー、白髪染め、オシャレ染め、ストレートなど、
覚えてひたすら練習して、検定を受ける。
そうやって一つずつ、身につけていったんですね。
30年経った今でも、私の美容師としての「合格」は、イケメン店長から教わったシャンプーでした。
あの怖ーい検定がなかったら、今の私はいなかったかもしれません。笑

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